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フリートーク

飲食店の喫煙問題と権利

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2017/05/14 11:22:19

いつもお世話になっております。
家族や友人と話したのですが、どうしてもモヤモヤしてしまってこちらで愚痴をこぼさせてください。

最近ニュースでも話題になっていますが
「飲食店での完全禁煙化」
について賛成派と反対派との間で大きく揉めており

「禁煙にしたら客が減って店の経営が悪化する」
とのことから、飲食店を守るために「喫煙可」「分煙」を表示すればいいとか「妥協」で落ち着こうという話になっているとか。

でもIOCはたばこを認めていないということもあり、五輪期間は禁煙にしないとイメージが悪いから取り敢えず
「五輪期間の東京や一部の会場になっているところだけ禁煙」
にすればいいのでは?とか「たばこを吸う店も認める」様にIOCを説得するいう意見がでているとか。

厚労大臣は一応「受動喫煙問題」に触れて、たばこを嫌いな人が吸わされる煙の問題や未成年がバイトなどで煙を吸ってしまう危険性などを考慮し反対派と言うお考えのようですが、どうもしっくりきません。

管理栄養士の国家試験問題でもたばこの害について毎年のように出題されているのにそのことよりも客足が減るからと言う理由で妥協しようとする考え方にも賛同できません。

「居酒屋」「水商売のお店」も【飲食店】だからっていう考えが多く、反対派が「自由に生活する権利」を主張されているのですが、それならばたばこが嫌いな人が「煙を吸わされない権利」と言うものは何故認めらないのかなって・・・。

夏の都議選で「たばこOK」ってすると議席数が減るから、選挙の為に妥協案を見出すとか、でも「完全禁煙」にすると喫煙擁護派からの票が減るからとか、結局「選挙のため」や「五輪のため」だけで、真剣に考えるつもりはないのかなって思うと正直がっかりで、国家試験にまで出題しているこの問題は一体何?って・・・。

話は変わるのですが、近所の小学校で入学式があったのですが、桜の花びらが舞っているその付近に火のついたたばこをポイ捨てされ、火事になったらどうするんだとモラルの無い行為にとてもイライラしました。

また、受動喫煙で肺がんや脳血管疾患などになり、かかる医療費が3200億円とかいう話も出ていましたが、それでも「喫煙可の飲食店」や「たばこを吸う権利」推すというのがどうなのかなと。

栄養士にも調理師にもたばこを吸う方はいるので全ての人を否定するつもりはないのですが、でもこの問題は「政治的ななにか」が絡んでいるようで不安な気持ちなのですが、考えすぎでしょうか?

よろしければ皆様のアドバイスを頂戴できたら幸いです。

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