養護老人ホーム勤務の施設栄養士(3年目)です。
委託で勤務し、昨年末に転職しました。
前栄養士さんから引き継いで半年、厨房(委託)の方から、
「入居者からのワガママ、増えたよね」と言われました。
例えば、
・朝、焼かないままの食パンは食べにくい
・体調が悪いので、お粥と青菜にしてほしい
・青魚アレルギーだけど、ぶりは食べる
といったカンジです。
現在は法人運営ですが、
以前は市が運営しており、当時はピリピリとした、「ワガママなんて言わせない!!」といった雰囲気だったようです。
法人になってからも、前栄養士さんはポーカーフェイスな方で「そうですか?」と結構あっさり流してしまうタイプ、
厨房も「ここまで対応しなくちゃいけないの?」と思っていたようです。
私は入居者や職員の声をとても大切にしているので、
自分からも食事に関して色々聞いてみたりしますし、日常会話も積極的にします。
初めはなかなかでしたが、
入居者や職員からも、
上記のような個人的な意見も含め、献立の味付けのこと、中身のこと、色んな意見や反応が来るようになっています。
それをワガママとしてとらえるのか、コミュニケーションを含めた1つの意見としてとらえるのか。
私は後者としてとらえるようにしています。
好き嫌いに対する対応については基本していませんが、できるできないについては、きちんと判断した上で、本人と直接話をして、納得して下さっているのでそれで良いと思っていますし、常にワガママを言ってくる訳ではないです。
私自分、何も意見が出てこないままやっていくよりも、喜びや不満も含め、入居者や職員の考えや思いが伝わるほうが、より良くしようという意欲も湧きますし、やりがいもあります。
この仕事も信頼関係が大切、また入居者の生活に関わっているので、より身近にという思いでのやり方なのですが、
ちょっと優しすぎなのでしょうか??
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