わたしは栄養士養成施設の教員です。
担当科目は栄養指導論です。
わたしはこれまで、食品構成とは「栄養素を所要量摂取するために、どのような食品群からどれだけの量を摂取すればよいかを示したもの」であり、1日3食給食の施設では1日分の食品構成を作成していると思っていました。
しかし、あるテキストに「1日2食または3食の食品構成を、1日分としてまとめていることは、1日の中で給与栄養量を満たせばよい、ということに受け取れる。しかし、実際には食習慣、生活活動の状態や食欲の程度に応じて要求される食事の内容と量など、1日3食の食パターンに違いがある。したがって、朝、昼、夕の各食事ごとに食品構成をつくり、それに基づいた献立作成をするのが望ましいと考える。」との記載がありました。
他の教員にも、「学問的には、1日3食給食の施設であっても朝、昼、夕の各食事ごとに食品構成を作成するのが望ましい。」と言う者がいます。
しかし、わたしは何度考えても、理論的になかなか納得のいく解釈ができません。
そこで質問です。
みなさんの施設で、1日3食給食を提供していて、食品構成は朝、昼、夕と別々に作成しているという方はいらっしゃいますか?
また、実際には食品構成を朝、昼、夕と別々に作成はしていないが、そのようにしたほうが良いと考えられる方はいらっしゃいますか?(そのお考えも教えていただきたいです。)
どうぞよろしくお願いします。
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