以前からチラホラとこういうニュースがあり、氷山の一角なのではという意見がありましたがまた出ました。
立場上出来てしまうのですね。
しかも今回は調理員さんなどとも一緒にやっていたので長期見つからなかったようですね。
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「北海道江差町と上ノ国町、厚沢部町の学校給食を作る一部事務組合「江差町ほか2町学校給食組合」の栄養士や調理員の8人が数年間にわたり、給食費から家庭などで使う食材を購入して着服していたことが17日、同組合への取材で分かったとのこと。
着服額は少なくとも1000万円に上るとみられ、同組合は18日、3町に詳細な経緯を説明する。
同組合などによると、8人は学校給食用の食材と合わせ、自分たちが使う食材も納入業者に注文し、3町の児童、生徒から集めた給食費の口座から支払っていたらしい。」
「同組合は米飯を提供していないが、コメを購入するなど、組合で使っていない食材の購入伝票が見つかって着服が発覚した。「給食費から購入しているという認識はなかった」などと説明しているという。」
↑自分で費用払ってなかった自覚はなかったのでしょうか
不思議です。
「同組合は「毎月、経理を確認していたが、チェックが甘かった。長期間、不正経理を見逃してしまい、申し訳ない」と話しているそう。
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余った食材などを持ち帰っている調理員に困っている栄養士さんの悩み相談はこの掲示板でもよくみかけますが、意識としては似ているのでしょうね。
しかし、数年に渡って、しかも給食では使用しない米まで購入しており
もう慣れてしまったものですね。
ルーティンでやっていることはいつの間にか罪悪感も薄れてしまいがち、
もう一度当たり前に間違ったことをしていないか見直して見る必要もあるかもしれません。
皆さんも思ったことあれば聞かせて下さい。
参照URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131018-OYT1T00297.htm?from=ylist
参照元:読売新聞
題目:栄養士ら給食費1千万円着服…自宅用食材を購入
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