保育園栄養士です。
本日、毎月恒例の給食会議がありました。
8月の献立の中で、3時のおやつに豆腐白玉を
提供した日がありました。
誤嚥しやすいので、未満児に提供する時は
小さく切り、つるっと喉に詰まらないように
きなこをまぶしての提供でした。
会議の中で、0-1歳の担任から言われました。
最近、旦那(小児科医)の学会に家族で付き添ったら、小児における食事中の誤嚥事故がテーマだったそうで、ミニトマト、うずら、白玉の3つが原因食品の上位だったそうです。
だから、園でも定期するのは辞めた方が良いということを言われました。
それは、ごもっともだと思いますし。
研修会、会議などでは、保育園栄養士に携わる者として全国の誤嚥による死亡例を何度も聞いています。
また、私もその危険を感じながらの提供は怖いので、うずらだけは提供していませんでした。
ミニトマトは園長の指示で十字に切ったり、半分に切って提供しています。
白玉はというと、夏のおやつとして1年に1回提供するかしないかです。
小さく切っても、危ないもの危ないし、事故が
おきてからでは遅いと思い、園長と私が話し合い、うずら、ミニトマト、白玉は今後一切提供しないということになりました。
しかし、年末の恒例行事で毎年餅つき会が
あります。給食で白玉を禁止してるのに、
餅つき会は中止にならないのかが不思議だと
思いませんか?
過去40年毎年餅つき会をやって、一度も事故が
おきてないからでしょうか?
給食だけに矛先が向けられるのが、腑に落ちない自分がいます。どう思います?
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