お疲れ様です。
卒園後の子供たちの事まで考えてくださっていることに、深く感動しました。
ドングリさんの保育園の子供たちは、幸せですね。
何校か経験がありますが、自治体や職員の考え方、施設設備等によって変わるのは、学校も同じです。
小学校はこうなんだ、という考え方はどうか無しにしていただき、こういう小学校もある、という捉え方で、参考にしてください。
①について。
うずらの卵は、水煮の形のまま調理します。カットはしません。
白玉はごく稀に使いますが、こちらもカットはしません。同じ餅のくくりでいえば、トックの方がスープの具として使っています。
ぶとうもそのままの形で、提供しています。
②について。
柑橘の食べ方は、かなり個人差があります。食べたことないから一切食べない、見た目がレモンみたいな柑橘のはるか(実はとても甘くて美味しい)を、酸っぱそうな見た目だから一口も食べない、きれいに皮と種をとって食べる子もいますが。
試食会で柑橘を出した時に、お母さん方の食べる仕草が、おぼつかない様子をみて、そりゃ子供もみかんを除く柑橘を食べたがらないよなあ、と思ったことがあります。
シャインマスカットがメジャーになった辺りから、果物の皮をむいて食べるのが減り、皮付きのまま食べる子が増えたような気もします。
③について。
プラムや生プルーン等の種です。
子供から初めて食べる、と聞くと種の誤飲の心配でヒヤッとします。真ん中に大きな種があるので、気をつけて食べるように話をします。
④について。
はしがしっかり使えるように、保育園からも指導をお願いしたいです。
給食時間が限られている中、はしが上手く使えないと、まだ食べられるのに残すことになりますので。
2021/07/08