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フリートーク

栄養士の苦悩。給食業務は素敵な仕事であることを紹介したい。

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2014/01/24 22:53:57

保育園栄養士(調理師)をして8年になります。
このたび住み慣れた土地を離れることに決めました。
夫の故郷にIターンするのです。

現在の仕事は、献立作成、発注、買い物、検収、調理、栄養価計算、食育活動などを3人の厨房員で力を合わせててこなせています。
食数は150食程度。アレルゲン除去は12名。
何不住なく仕事ができて、このままいつまでも園長先生や気心の知れた保育士さんと一緒に仕事ができるであろう環境に感謝する日々です。

長年お世話になった法人に対して迷惑をかけることになり、苦しんで進退を述べました。

1日過ぎるのがとても速く、ここ2・3年の記憶もごっちゃになるほどアッという間の出来事に思え、次から次へと廻ってくる行事も最初は大変だったのに、いまは楽しんで過ぎています。

こんな調子で献立作りも定番のレパートリーに細かな季節感を二十四節気と合わせて取り入れ、昔からこんなことが言い伝えられているのでと紹介しながらその都度旬のものが提供できるようになりました。そして先生から子供達へと伝えてもらい、給食に出る直前に食材を手にして興味深々のたくさんの子供達のまなざしでこちらを見てくれるときが私の喜びです。

0才から5歳のかわいい子供達のひとりひとりの成長を今になって感じるのは、厨房の中だけでなく大きく見渡せる心持ちに少しだけ余裕がでたのかなと思え、また卒園をした子供達の大きくなった姿をも見ることもあります。

私はこの職場を離れようとしていますが、現在年数短く奮闘中の栄養士さんが大変な時を必ず乗り越えてゆけること伝えたくて、投稿します。負けないで経験をたくさん積んください。

自園もめぐりあわせでよい方に後を引き継いでいただけることを強く願います。園児や保育士の先生たちそして園長先生にご迷惑をかけない方法を今は願うばかりです。

私のように職場を離れてさらにがんばられていらっしゃる方に今私がしなければならないことを教えていただけないでしょうか?

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