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フリートーク

最愛の母 見守る日々

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2015/09/01 22:51:28

相談というテーマからは外れてしまいますが…
聞いてください。

今年の3月下旬に実家の母が「転移性脳腫瘍」と診断されました。
23年前に不慮の事故で父に先立たれ、翌年には私が7ヶ月の長女を連れて離婚。その後は幼い娘を見てもらいながら、管理栄養士の資格を生かし、必死に生活を支えてきました。15年前に現在の夫と再婚し、結果的に母には独り暮らし生活をさせることになりましたが、職場も近かったため、今までとほとんど変わらない生活を続けていました。
今まで病院に通院することもなく、診断される前までバイクに乗って近くにあるスーパーに買い物に行くくらいとても元気な母でした。
今は、私の勤務している病院に入院し、寝たきりの状態です。
私の人生の中で一番つらかった時期を共に支え、励ましあいながら生きてきた母だったので、予想もできないスピードで病状が悪化していく状態が受け止められない毎日を過ごしています。
母は余命長くて半年と主治医に言われました。母と過ごした日々を一つ一つ、思い出しているのですが、母がパートをして短大に入れてもらい、栄養士として就職し、運よく管理栄養士の資格を取得して、家族の生活を支え生きることができたのは、母のお陰だと心から感謝しています。
退勤後に私たちが作った食事を介助し食べさせる時間が、今の私にとって一番幸せな時間になっています。この時間もこの先、いつまで続くかわかりませんが、苦労して栄養士の道を導いてくれた母への感謝を忘れず、残された時間を有意義に過ごしたいと考えています。

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