日々の業務お疲れ様です。
本当に幸せをかみしめる状況なのですが・・・
二人目妊娠、17時過ぎるとつわり発動、ガリガリくんを一口食べてリバース、という調子が上がらない日々の中、本日は少し落ち着いているので投稿させて頂きました。
押入れから懐かしいものが出てきました。
学生時代のノートです。
そこには「知識があることは基本だが、その本質を理解して食事を提供できる栄養士を目指そう」と書いてありました。
授業の記憶がよみがえりました。
臨床栄養実習の先生がおっしゃいました。
キャベツを水にさらすとビタミンCは50%流出する。
君は千切りキャベツをどうやって提供するか?
私たち生徒から出た意見は・・・
・水にさらして食感を良くするがビタミンCは半分減っている。
・水にさらさずビタミンCは保持されているが食感が悪い。
先生はおっしゃいました。
「材料費も提供分量も制限していないのに、君たちは頭が固いな。
僕なら水にさらして食感を良くした千切りキャベツを2倍提供したい。」
続けて冒頭の「知識があることは~」という言葉を教えてくださいました。
献立でキャベツを見るたびにこの先生を思い出しますが、冒頭の言葉はぼんやりとしか覚えていませんでした。
60歳を過ぎたダンディな先生(養成校の大先輩です)でした、お元気かな・・・。
あと、卒業式当日、黒板に担任の先生が
「努力するものは希望を語り、怠るものは不満を語る」
不満を語る自分は怠っている、と2日に1度は思い出す言葉です。
恩師から、先輩から、同僚から、親戚から、利用者から・・・
いろいろな場面・人物とさまざまな言葉を交わしますが、皆さまにとって印象深い言葉を教えて頂けるとしあわせます。
それを胸に、今の悶々とする状況で、日々の仕事に精進していきたいと思います(^ ^)
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