給食の「白玉」で窒息

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2017/02/02 19:15:25

小学1年生の男児が給食に出た白玉を食したところのどに詰まらせ窒息死してしまったという痛ましい事故があり、両親は学校や行政を相手取り訴訟を起こした判決がニュースになっておりました。

白玉が直径2センチで大きかったということ
詰まった時の処置が遅れたこと
救急車を呼ぶ時間が遅かったこと

等が訴訟理由で、親の訴えは棄却されたとのことで上告するそうですが

ここで気になってしまったのが
「直径2センチの白玉を切りもせずそのまま出したこと」
と言う理由で、カットして出せばよかったのか?というところがどうも気になります。

こういう言い方しては亡くなられたお子様に申し訳ないのですが

献立表をみれば「白玉」が出ることは判るため、事前に親が「ゆっくりよく噛んで食べるように」と注意をしておけばよかったのではないか?と。

私が小学校の時も普通に白玉汁や白玉ポンチ・白玉汁粉などありましたが、カットするべきものだとも直径2センチが大きいのかとも思ったことはありませんでした。

言い方はきつくなりますが、この家は、今までに白玉やお餅を食べさせたことがなかったのかな?とも疑問に思ってしまいましたし、「家庭での食のしつけ」を怠り、学校や給食を作った栄養士や調理師に責任転嫁しているのではないかって思ってしまいました。

私的なことになってしまいますが、認知症になってしまった祖母が誤嚥しないように白玉やお餅を避けようかとも思ったのですが、ゆっくりよく噛んでって教えながらお汁粉など提供しました。
きちんとゆっくりよく噛んで食べたので問題はありませんでした。

学校のせいだ給食のせいだと言う前に、家庭での食環境は問題なかったのですか?って正直私は思ってしまったのですが、皆様はどう思われるでしょうか。

正直ちょっと私の言い方が厳しいかもしれませんので、私が言いすぎていると思われる場合、その辺もご指摘いただければありがたいです。

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